6/1②、資料読み

自然主義のレトリック』より「第七章〈虚子の写生から小説へ〉の意味」読み進める。虚子が試みた写生文から小説への接続について整理されていてありがたい。p231以降で写生文の性質についての言及があるが、これも考えていたこと(一人称・現在・時間の単線性)がちゃんと整理されている。すごい!当時の言説を踏まえてここを引用していいのか。

後半部のテキスト分析も参考になるように思う。明日はこれの後半と、同時代言説の振り返りをする。Wordにまとめるんじゃ!